ご挨拶
IRDAは結成から30年以上の長きに亘って茨城の、そして日本の研究開発を支えてきました。平成27年には更なる躍進に向けて一般社団法人化を行っています。IRDAは名前の通り研究開発型企業の集まりですので、その特色は主に以下の5つと言えると思っています。
- 手書きスケッチ等からでも図面に起こして製作可能
- オーダーメイド、カスタムメイドが得意。長年の実績有り
- 試作品、少量生産対応が得意
- 復数会員企業により要素複合的な案件も対応可能
- IRDAワンストップで対応可能で、打合せには担当企業全てで伺う
そしてIRDAは更なる飛躍を目指してIRDAのIを「 Ibaraki 」のみならず、「 Innovation 」「 International 」とのトリプルミーニングとするべく歩みを進めています。
名称
- 正式名称 一般社団法人茨城研究開発型企業交流協会
- 英名 Ibaraki Research & Development Association
- 略称 IRDA
所在地
- 本店 茨城県つくば市千現2-1-6 つくば研究支援センターCB7
- ベトナム事務所 ベトナム ヒンズン省
理事
- 会長 仁衡 琢磨(ペンギンシステム株式会社 代表取締役)
- 副会長 大塚 喜一郎(大塚セラミックス株式会社 代表取締役)
- 副会長 鈴木 英利也(株式会社ベテル 常務取締役)
顧問(就任順)
- 森 和男(一般財団法人 先端加工機械技術振興協会 理事)
- 伊佐間 久(行政書士 伊佐間久事務所)
- 中嶋 勝也(常陽銀行 顧問)
- 箕輪 浩徳(株式会社つくば研究支援センター代表取締役社長)
- 宇都宮 隆広(茨城県産業戦略部技術振興局技術革新課長)
- 綿引 伸一(茨城県産業技術イノベーションセンター長)
監事
- 吉田 壽治 (株式会社真空デバイス 代表取締役)
- 堀田 滋 (高千穂精機株式会社 代表取締役)
ロゴマークについて
- IRDAのロゴマークは、茨城県の形をモチーフにIbarakiの頭文字である「I」を表現しています。 球は、昇る太陽のような溢れるエネルギーと熱意を表現、躍動感のあるオレンジの円は、会員企業が互いに協力し刺激し合いながら、新しい技術革新(Innovation)や可能性をつぎつぎと県内外に発信し(International)、発展していくイメージを表現しています。
沿革
1989年 | IRDA結成。初代会長は(有)コーヨーエンジニアリング 代表取締役会長 渡辺弘 |
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1995年 | 二代目会長に新熱工業(株) 代表取締役 大谷洋史が就任 |
2003年 | 三代目会長に(株)ベテル 代表取締役 鈴木英一が就任 |
2008年 | 四代目会長にツジ電子(株) 代表取締役 辻信行が就任 |
2014年 | (一社)日本機械学会 関東支部 茨城ブロック感謝状受賞 |
2015年 | 一般社団法人化。五代目会長にペンギンシステム(株) 代表取締役 仁衡琢磨が就任 |
活動
5月 | 総会、技術交流会 |
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7月 | 会員間強み・課題発表会 |
12月 | 技術交流会 |
不定期 |
2013年度 交流:東京(荒川区、大田区)・沖縄
2014年度 交流:ウラジオストク(ロシア)・北九州・諏訪 2015年度 交流:埼玉県・茨城県西部・東京(墨田区)・浜松
2016年度 交流:CERN(スイス)・DESY(ドイツ)
2017年度 ドイツ加速器メーカー招聘事業
G7茨城つくば科学技術大臣会合にて製品展示 2018年度 大井川茨城県知事との対話の会開催
2019年度 交流:茨城県(笠間市)、栃木県企業(小山市)
G20茨城つくば貿易・デジタル経済大臣会合にて製品展示 設立30周年記念シンポジウム開催 エミリア=ロマーニャ州(イタリア)との交流事業
2020年度 先輩経営者の話を聴く会連続開催(Online)
研究者とのオンライン交流会連続開催(Online)
2021年度 先輩経営者の話を聴く会連続開催(Online)
IRDA×AIST技術展示会開催(Online)
2022年度 経営者が語る会連続開催(Online)
高エネ研技術展示会開催 国立茨城高専からインターン受入開始 茨城県立産業技術短期大学と連携協定締結
2023年度 交流:栃木県企業(栃木市、宇都宮市)
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その他通年活動
- 若手リーダ部会による企画立案
- マネジメント研究会
- 会員相互工場訪問
- 展示会主催、共同出展
- 活発な会員間相互受発注
- 共同営業、共同製作
- 学会誌等寄稿(日本機械学会関東支部ニュースレター)<2013-2023年>